ロッテ「ガム製造」・・・その4
エステルガムは当時、あまりなかったので松脂、そして、砂糖は統制下に置かれていたのでサッカリンやズルチン、香料としてアミノルアセテートを少量添加してバナナ様の香りをもたせたといいます。
重光がチューインガムを製造し始めた22年頃になると、酢酸ビニールも大分改善され、重合度1200ないし1500のものが製造できるようになりました。
積水化学株式会社が風船ガムの製造を開始し、『金太郎ガム』を発売したのものこの頃のことであったとロッテの社史はいいます。
ビニール風船の原料を製造していたのも積永化学であるから、符節が合います。